「ジョブボン」×「リハスワーク」の業務提携に関して

「ジョブボン」×「リハスワーク」の業務提携に関して
2021-06-24 金沢QOL支援センター

「福祉が地域を支える社会の実現」(〜障がいをもった方、介護が必要な高齢者の方、病気を患った方、どんな方でも支えられる側ではなく、支える側に。)のビジョンのもと、弊社では就労継続支援事業B型(リハスワーク)において、一般社団法人ワーキングバリアフリー(https://www.wbf.or.jp/)様との業務提携により、役目を終えた本を回収し、ネット通販を通じて、再び必要な方のお手元に届ける「ジョブボン(Job+本)」(https://www.jobbon.net/)を手掛けることで、本のリユースと多様な障がい者の雇用ニーズに応える事業を開始しました。

 

【「ジョブボン」の仕組】
役目の終わった本が様々な場所に設置されたブックポスト、またはジョブボンプロジェクトまで郵送されて回収されます。回収された本の仕分けや発送は障害者就労施設等で行います。ネット通販により全国に届けられます。

 

 

【リハスワークでの業務内容】
リハスワークではブックポストの設置(地元企業様)や地域の方に周知し、本の収集をしています。

①集まった本はまず、どこから受領したものかをシステムに登録します。(データ収集の為)
②本のバーコードを読み取り、売れるものかどうかをシステム通して判断します。
③売れるものは検品(折れや書き込みがないか等)し、クリーニング(アルコールでのふき取りや書き込みの消去等)を行います。
④クリーニングが済んだらシステムを通してAmazonに出品します。
⑤システムを通して毎朝注文を確認します。(その日のうちに発送します)
⑥注文品を、OPP袋や巻段ボールで梱包し、発送します。

 

 

【「ジョブボン」導入のメリット】
①障がいの程度に応じた作業の提供
ジョブボンは生産工程が多くあるため、多くの方が生産活動に携わることができることが特徴です。先に挙げた業務内容に付随する業務として、例えば梱包用物品を巻き段ボールで作成したり、検品の際に使用するしおり等の作成やクリーニングの際に使用する不要になった布を縫ったりも仕事になります。
ですので、他の請負業務よりも、障害の程度を問わず「生産活動」に関わることのできる人が多くなります。

②コミュニケーションが増加
今まではそれぞれの方がそれぞれ別の作業を実施していたため、コミュニケーションが生まれづらく静かな事業所でした。
しかし、ジョブボンが導入され、同じ生産活動に携わる中で、作業を教えあったりと協力関係が生まれています。

③モチベーションの向上
障がいのある方々が強みを補完しあいながら作業する場面も増えました。(PCに強い身体障がいの方が注文品を把握し、本を探し出すのは身体に問題のない精神障がいを持った方等)注文数も数字として表れるため、達成感が感じられモチベーションの維持にも貢献しています。

 

【今後の展開と私たちの想い】
地元企業へのブックポストの設置など、ジョブボンを通して地域とのつながりも出てきています。
いらなくなった本がただ捨てられるのではなく、障がいを持った方の仕事になり、さらに必要な方に届く。
SDGsの目標12にもある「つくる責任つかう責任」にも貢献していると思います。ジョブボンを通して地域とのつながりを強め、「福祉が地域を支える社会の実現」に向けて邁進していく所存です。

 

【本件に関するお問い合わせ】

金沢QOL支援センター株式会社 本社

石川県金沢市西泉1丁目149-1 スパーテルMビル2階

TEL:076-220-7257

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