こんにちは!
社内リポーターのリハスくんです。
当社は「福祉が地域を支える社会の実現」というビジョンを掲げています。
(ビジョンの詳細はこちら)
もちろん、ただ掲げているわけではなく、そのビジョンを確実に、かつ最速で成し遂げるために、手段の一つとして近い将来「株式上場」を目標としています。
最近では医療介護福祉の分野でもIT企業が上場をしていることは少なくないですが、公的サービスがメインで上場している会社はそれと比べると多くはないです。
そのため、「上場ってなに?」という医療福祉専門職の方も多いため、今回は上場とは何か、上場すると何がいいのか?を当社の想いにのせてお伝えしたいと思います。
株式上場ってなに?
まずは上場とはなんぞや?からお話ししましょう。
「上場」とは、株式や債券などの有価証券や商品先物取引の対象となる商品(石油、砂糖など)を取引所(市場)において売買可能にすること。(引用:Wikipedia)
言葉にすると小難しい感じもしますが、上場企業は“公開会社”とも呼ばれており、その名の通り「株式を公開している会社」ということになります。
もっとざっくりというと、“企業の情報を公開している会社”です。
企業の情報というのは、業績はもちろん、どういう事業か、どういう投資をしているのか、その結果のビジョンなどになります。
上場企業を検索して、“IR情報”というのをみてみるとわかりますが、細かいところまで誰でも見ることができます。
それをもとに、投資家(企業)などが株を売買したりして時価総額として企業価値が上下していくのです。
上場すると何がいいの?
上場企業とは、公開会社と呼ばれると話しましたが、それによって当社としては大きく3つのメリットがあります。
1、信用力
2、影響力
3、資金力
まず、公開会社ということで、企業の情報が見えることから信用されやすくなります。
例えば、相手の中身が見えている人とまったく見えない人だとどちらのほうが信用しやすいでしょうか?
やはり、信用されやすいのは中身が見えている人だと思いますが、会社も同じで情報公開されているほうが、信用を得やすいです。
そして信用を得ることで、影響力も強くなり、同時に影響の輪も広がっていきます。
その広がりから、さらに資金調達もしやすくなるということです。
ちなみに、全ての企業が上場をする必要はないです。
上場をしていなくても大きい会社はたくさんあります。
ただ、当社が実現したいビジョンは、今までは当たり前ではなかったことを当たり前にしたいために、より大きな信用力と影響力が必要であり、さらに社会全体にまでそれを広げるための資金も必要となることから、上場という手段を選んでいます。
そして、この株式上場という経験をすることで、会社内部の統制や組織力を上げることでより強固な組織体制になること、また社員一人一人が医療福祉専門職として専門性だけではなく一社会人、一ビジネスパーソンとしても成長できる環境になることが期待できます。
この株式上場に向けて、当社は来年からさらに企業としても社員一人一人としても成長する環境がどんどん増えてきます。
特に医療福祉の専門職としては、病院などで働いている中ではなかなか経験できないこともあります。
もし、そういったあまり経験できないことに興味がある医療福祉の専門職の方は、ぜひ一緒にビジョンに向けて新しいチャレンジをしていきましょう!
それでは、次回もお楽しみに!
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