インタビュー 阿部

インタビュー 阿部
2014年7月24日 qol

看護師インタビュー

ー訪問看護のいいところはなんですか?

 ひとりひとりじっくりと向き合えるところです。
病院だと処置の内容にもよりますが、なかなかじっくりお話がきけないです。
訪問ではご家族の話も聞けるし、体調のこと以外にも生活や利用者様の趣味などいろんな話になるので、1時間でも足りないことがあるくらいです(笑)

ー1日何件回りますか?

 管理業務もあるので、多くて6件です。
普段は3件訪問しつつ、新規の方の調整とか担当者会議、病院にカンファレンス行ったりもします。

ー訪問看護をされるときに不安はありましたか?

 最初は何か研修に行ったわけでもなかったので手探りの状態でした。
他所の訪問看護はどんなことをしているのか?こんなことしてきたけど良かったのか? そんな疑問が沢山ありましたが、同じステーション内に相談する場がない状態でした。
たまたま居宅の管理者に在宅経験のある看護師さんがいらっしゃったので、自分のしたことの確認・相談をさせて頂いていました。
そうして徐々に自信をつけていった感じですね。
すごく覚えているのは、最初の1年くらいは患者さんのところに訪問した時に、私が来て「ごめんなさい」と思っていました。
それでも続けていたら、どんどんケアマネさんや病院からの利用者様の依頼を頂けて、それで自分のやっていることは間違っていない!とも思えてきましたね。
その頃には「ごめんなさい」という気持ちはなくなっていました。
リピートされて紹介をもらえるのが一番の評価で、自信になります。
自信が持ててからは、看護師として精一杯やれることはやろうという前向きな気持ちになっています。
それが利用者様にも伝わっていると思います。
そして少しでも改善できることがないか、毎回もっと何かできないかと考えて今は訪問しています。
ナースは病気を治すわけではないですが、利用者様にとっては聞いてくれる、受け入れてくれる環境がとても大事です。
どの人も聞いてほしいのです。
なので、看護師がその立ち位置になることがとても大切だと考えています。

ー家庭との両立はどうしていますか?

 自分がそう計画してきたわけではないですが、子供が親の手が離れるまではパートと決めていました。
思春期の時期はいろんなことが起こる時期なので、仕事はしつつ目は離さないようにしたいという思いがあったので…。
私ともう一人の看護師さんの二人で、お互いに外せない家の用事や平日に休暇とりたい時に相談し合って調整していました。
リハの管理者の方は書類関係をやってくれたりして、業務分担できていたのも助かり、調整しやすかったですね。
職場環境もいいので、みんなでフォローし合えて調整できるのも大きいです。
働きやすい環境・話がしやすい環境で、愚痴の一個も言いたいけど言えないような環境はどうにもならない!と考えていますので、そういう職場にはしたくないし、しないように心がけています。
訪問は一人で行きますが、基本的にチームのスタッフがいて相談もできるし、持ち帰ってみんなで相談できるようにしています。
そんな目に見えにくい部分が重要なので、会社説明の時に相談できる環境があることを来てくださった方々にはしっかり説明しています。

ー今後の目標や抱負、キャリアについて

 メンタルに関する勉強をしていきたいですね。
アロマセラピーを社内で開始していまして、家庭で介護をしている方や働いている方のメンタルセラピーをアロマのサービス内で行いたいと考えています。
まずはステーションの安定が一番、第一優先ですけどね(笑)

ーこれから訪問看護をはじめてみたいと思っている方に一言

 ちょっと頑張ってやってみませんか?とお伝えしたいです。
是非、挑戦してみてほしい。
外野の話は置いておいて、まずは自分が体験してみることが大事だと思います。 合う合わないはありますので、ダメならしょうがない。
看護師はどこも求められていますので、やり直しは全然できると思います。
ちょっと勇気はいると思いますが、やってみたら意外とできますよ!!

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