インタビュー 藤田

インタビュー 藤田
2019年9月27日 qol

ーQOL支援センターってどんな会社?

「思いやりの心」と「高い志」を持った人が集まる会社と感じます。
金沢QOL支援センターに入社した経緯を聞くと、
多くの社員に共有する点の一つとして【理念への共感】が挙げられます。
我々が大切にしている理念「社会への価値=みんなの幸せ」「社会への価値」という言葉を言い換えると
「多くの人の役に立つ」とも表現できます。「思いやりの心」と「高い志」を持つ人だからこそ、
人の役に立つという経験を通じて、やりがいや生きがい、幸せを感じ得るのだと思います。
QOLにはそんな熱い想いと優しい心を持った人が集まっています。
加えて、社員一人ひとりの強みが活かせる個性派集団と感じます。常に新しい発想で事業に取り組み、
チャレンジ精神が豊富!いろんな意味でみんな変わってます(笑)
社会をもっと良くしたい!本気で社会を変えたろう!!
そんな想いを持った人が自然と集まってくる会社です。

ーQOL支援センターの強みは何ですか?

訪問看護−デイサービス−障害者就労という3つの事業(医療−介護−障害福祉)を通じて、
患者様・ご利用者様に対し、包括的な支援を提供できることだと思います。
QOLのサービスを受けている方の中には、デイサービスに通いながら、就労支援を受けている方や、
医療依存度が高いケースで就労支援を受けながら訪問看護をご利用されている方がみえます。
同一法人内で3つ分野における事業展開をしているからこそ、
異なる分野でありつつも密な連携を取ることができているのだと思います。
またトップが作業療法士という事も大きな強みだと思います。
リハビリテーション・自立支援のマインドを事業に落とし込み、浸透できているからこそ、
このような包括支援のモデルが構築出来ているように思います。

ーOTでありながら、就労に興味を持ったきっかけは何ですか?

私は金沢QOLに入社するまでは回復期リハビリテーション病院に勤めていました。
回復期で脳卒中を患った方のリハビリテーションに携わる傍ら、2016年に志高い仲間と若年性脳卒中と家族、
医療従事者のコミュニティ「脳卒中リハビリテーションネットワーク」を立ち上げました。
地域で生活を送る若年性脳卒中者との交流を通じて、
若年者だからこそ抱える課題があると感じました。その一つが「働く」ということでした。
OTとして、彼ら、彼女らの「働く」という社会参加をカタチにしたい。
そんな想いから就労に興味を持ち、今に至ります。

ー今後の目標や抱負は何ですか?

脳卒中を患った方に「働く」という新しい選択肢を提供すること。
脳卒中は介護保険利用に至る原因疾患としてはトップにあります。
地域では脳卒中=介護保険というイメージが根強いですが、障害を持っても働きたいという潜在的ニーズは多くの当事者の方が抱えているものだと感じています。
私は、「人は社会に対して価値を提供すること、人の役に立つ経験こそ、真のQOLが向上に繋がる」と考えています。
その選択肢の一つが働くということだと。
障害を持っても、働く、稼ぐことができ、世のため、人のために価値を提供し、経済的にも自立することができれば、
それは社会モデルで考えれば「障害」とは概念には当てはまりません。目が悪くてもメガネをかければいいのと同じように。
そんな社会が創造できた時、障害者−健常者といった言葉の隔たりが無くなるんじゃないかなって思ってます。
それこそ、真のノーマライゼーションかなと。

ー就労移行をやってみようと思っている方に一言

今、私自身が就労移行支援に携わって感じるのは、
我々リハビリテーション専門職を含めた医療従事者が障害者の社会参加の可能性をどこかで阻害している可能性があるのではないかと言うこと。
「要介護2、電動車椅子生活、歩行不可、入浴はヘルパーが支援」こういった一言で言うと介護を要するケースでは、
多くの医療従事者は本人が働くことをいくら望んでも、心のどこかで「難しい」と判断してしまう。
働くことを目標とする前に、まずは日常生活の自立が目標でしょ?歩行できないと働けないでしょ?と。
以前の私がそうだったように…。
一方で、ここ数年の技術の発展により私たちの生活環境は大きく進歩しています。
仕事場面でも、スマホを使った通信やPC処理能力の向上など、会社にいなくても成果を出すことができる環境が創られてきました。
そして、これらの技術の発展は障害者の雇用・仕事にも大きな影響を生み出す形となっており、
さらに障害者の就労という可能性は拡がっていくと私は考えています。

国が進める働き方改革において、障害者雇用という課題の中にリハビリテーション専門職が関わる要素は大いにあると感じます。
障害をお持ちの方々へのリハビリテーションの在り方も、時代と共に進化が求められていくのではないでしょうか。
障害があっても働くという選択肢を!我々と共に創出していきましょう!!!

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