イオンタウンの就労継続支援B型事業 「リハスワークふじみ野」で開所式

イオンタウンの就労継続支援B型事業 「リハスワークふじみ野」で開所式
2022-04-13 editor_1

2022年4月1日、当社がイオンタウンふじみ野に開設した就労継続支援B型事業 「リハスワークふじみ野」の開所式をしました。

開所式で利用者さまと記念写真

●開所式の様子

開所式には、利用者さま11人とイオンタウン株式会社さまから2人参加いただき、当社からは、リハスふじみ野のセンター長である三前(みさき)以下、5人のスタッフも参加しました。

 

●開所式の流れ

リハスふじみ野のセンター長の三前から、「リハスは作業療法士や理学療法士などのセラピストが配置されているので、利用者さまの障害特性や強みに合せてお仕事を提供しています。工賃アップや一般就労など、皆さんが仕事をしていく中で自分の目標に向かっていけるよう、サポートしていきます」と、挨拶がありました。

そして、イオンタウンふじみ野 モールマネジャーの越智義則より、「このイオンタウンふじみ野を、障害を持つ方も含め、地域の交流できる場所したいと思っています。その意味でも、いつも笑顔あふれる施設にしていただきたい」と、お言葉をいただきました。

その後、当社代表取締役の岩下が動画で登場し、「皆さまと一緒にさまざまな仕事に取り組み、イオンタウンさんとも連携して仕事を行うことで、地域に貢献しつつ自立に向けて頑張っていただきたいと思います」と、メッセージを伝えました。

そして、利用者さまやスタッフの自己紹介したのち、リハスワークのほかの事業所で製造している『フルーツ大福』や『ハーブティー』をみんなで試食し、最後に写真撮影をして、終了となりました。

 

●ご利用者さまの声

ご利用されている方に後、お話を聞いてみました。

・稼いだ工賃で、孫にプレゼント買ってあげたい
・一般就労を目指したい
・今までずっと家で過ごしていたが、ここで頑張りたい

など、さまざまな目標や夢を語られます。これらを実現できるよう、スタッフ一同サポートさせていただきます。

 

●イオンタウンでの今後の取り組み

就労継続支援B型事業「リハスワーク」は、当社ではショッピングセンター内で運営する初めての事業所となります。従来の医療や福祉という業界の枠を超え、イオンタウンをはじめとする地域の企業との「企業連携」にもより積極的に取り組んでいきます。またこれを起点とした、より強い地域社会とのつながり、地域共生を創ることによってインクルーシブな社会(当社のブランドメッセージである“障がいをなくすしごと”)の実現を推進していきます。 

 

●「リハスワークふじみ野」の施設紹介

「リハスワークふじみ野」は、イオンタウンふじみ野の本館1階の210㎡あるテナントで運営しています。
大きな窓から入る自然光と木目調の内装の広く落ち着いたスペースで、利用者さまにお仕事をしていただきます。 現在は、石川県産のヒバ材チップを使った消臭袋やしおりなどの工芸品や、衛生的な菓子製造室では和菓子の製造もおこなっています。

「リハスワークふじみ野」の定員は20名ですが、利用者はさらに増える予定です。今後は、地域のコミュニティ機能を担うイオンタウンからの業務も請け負うことで、より地域、地域企業とのつながりを強固にし、地域に根差した取り組みを強化していきます。

住所:埼玉県ふじみ野市福岡2丁目1-6F

東武東上線「上福岡駅東口」より徒歩 15分

TEL:049-1256-5356 FAX:048-483-4784

なお、当日の開所式の様子は、東京新聞でも「障害者就労へ新たな門出 ふじみ野のイオンタウンに支援事業所」掲載されました。

また、イオンタウンふじみ野にリハスワークふじみ野をオープンすることになった理由など、詳しい情報については、当社のプレスリリースをご覧ください。

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